制作 実践 14-1|浅川周クラス

授業内容

_DSC0244浅川監督、松野監督が講師をつとめるクラス。すべての授業終了後に、受講生をキャストに浅川監督作品として短編(30分)を制作します。映画を制作するプロセスの経験と、作品の中で俳優としてどのように存在するかを学ぶクラスです。


募集概要

クラス名 〈俳優コース〉制作 実践 14-1|浅川周クラス
日程 2014年4月27日(日)~7月下旬(予定)
〈毎週日曜日/全12回〉

★授業期間終了後に作品の制作期間が別途あります。

時間 16:00〜20:00(予定)
受講料 60,000円(税抜)
応募締切 4月20日(日)必着

★初回授業時に、授業カリキュラム・スケジュールをご案内致します。
★掲載されている日程、時間、講師は、やむをえない事情により変更になる可能性があります。予めご了承ください。


講師からのメッセージ

京都から全国で活躍できる人材の育成を目的に始まったシネマカレッジ京都。
俳優クラスではより実戦的なワークショップを目指して、全12回の授業の後、仕上げとして受講生をキャストの中心とした映画の制作を行います。つまり、俳優が映画で役を演じるまでの過程を全て体験してもらえるようになっているという事です。
授業の前半では役について、演技についての考え方から始まり、人前で演じる事を経験する。
後半はそこからより踏み込み、撮影する企画のオーディションを経て、本読み、衣装合わせ、リハーサル、そして撮影へ…。
シミュレーションではなく、実際に作られるひとつの映画作品に参加してもらう事で、演技についてはもちろん、俳優部として責任のある映画との関わりを実体験してもらいます。
例えそれまで演技未経験だったとしても、俳優クラスの全プログラムが終了した時には主演映画をひとつ持つ事になる…かも知れません。
そして、ここで作られた映画は京都から全国へ向けて発信されます。
シネマカレッジ京都で学び、成長した俳優の皆さんと一緒に関西の映画シーンを盛り上げていければと思っています。
浅川 周


講師紹介

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浅川周
映画監督・照明技師・脚本家

1979年生まれ。プロ・アマ問わず様々な現場に参加しながら映画制作を続ける。04年にシネトライブ、KODAKの助成を受け、『赤を視る』を監督。各国映画祭で高い評価を得、国内でも多数の観客動員をみせた。短編『朝に、薫る。』『とけて、まざる』等を制作し、第4回CO2企画助成作品として『bluebird』(08年)を監督。照明スタッフとして『ー×ー』(08年/伊月肇監督)、『太秦ヤコペッティ』(13年/宮本杜朗監督)等多数。現在はシナリオライターとしても活動。

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松野泉
映画監督・録音技師・ミュージシャン

1982年生まれ。映画作家であるとともに、スタッフとして録音・音響・音楽を手がける。監督作として『GHOST OF YESTERDAY』(06年)が第30回ぴあフィルムフェスティバルにて審査委員特別賞、企画賞(TBS賞)を受賞。第3回CO2企画助成作品として『YESTERDAY ONCE MORE』(07)を監督。また弾き語りミュージシャンとしてライブ活動も行い、『労働者階級の悪役』(12年/平波亘監督)では主演俳優・音楽として参加するなど、マルチな活躍を続ける。


注意事項

★フォームにてお申し込みいただいた後、事務局よりご返事を差し上げ、正式な申し込み手続きへと進みます。まずはフォームにてお申し込みください。

★受講料は新規お申し込みの方は一括払いのみ、2回め以降受講の方は4分割まで対応可。分割払いをご希望の方はお申し込みの際にフォームにその旨書き込んでください。
  *講座によって分割可能回数が変わります。詳しくは事務局へご相談ください。
  *短期集中クラスの場合、分割払いはできません。
  *万が一受講が続けられなくなった場合も、払い済み受講料は返金できません。

★各クラス、応募が定員に達し次第、募集を締め切ります。あらかじめご了承ください。

★授業概要、受講料のお支払い方法、その他ご不明点は、お気軽にお問い合せください。

お申込

★参加希望の方は、以下のページからお申込ください。

お問合せ

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