制作 実践 14-2|松野泉クラス

授業内容

x_IMG_1480松野監督、浅川監督が講師をつとめるクラス。すべての授業終了後に、受講生をキャストに松野監督作品として短編(30分)を制作します。映画を制作するプロセスの経験と、作品の中で俳優としてどのように存在するかを学ぶクラスです。同じクラスを受講する仲間とともに演じるということに徐々に馴染んでいき、講師の監督があなたの個性を見極め、映像作品で活きる演技を身につけていただきます。


募集概要

クラス名 〈俳優コース〉制作 実践 14-2|松野泉クラス
日程 2014年9月7日(日)~11月下旬(予定)
〈毎週日曜日/全12回〉

★授業期間終了後に作品の制作期間が別途あります。

時間 16:00〜20:00(予定)
受講料 60,000円(税抜)
応募締切 8月22日(金)必着 ★募集締め切りました。

★初回授業時に、授業カリキュラム・スケジュールをご案内致します。
★掲載されている日程、時間、講師は、やむをえない事情により変更になる可能性があります。予めご了承ください。


講師からのメッセージ

本クラスでは全12回の講座の中で、俳優として映画に参加するとはどういう事なのかを実践を通して体験してもらいます。

講座の最後には、仕上げとして受講生をキャストに映画の制作も行います。演技経験の有無に関わらず、人前で演技するとはどういう事なのか、俳優としての映画との関わり方、そして実際に制作されるシナリオを元に、いかに役作りを行っていくかを体験して頂きます。

映画を作るのは監督だと誤解されている方がいらっしゃるかもしれませんが、監督は映画に は映りません。映るのは主に俳優の身体です。その意味では映画の作り手は俳優に他なりません。このワークショップを通して参加者の皆さんと一緒に一本の映画を作りたいと思っています。映画の作り手である参加者自身が自分たちの魅力を最大限発揮出来るように、妥協するつもりは一切ありません。熱意ある皆さんと映画作りの喜びを共有し、切磋琢磨しながら、ワークショップの枠を越えて広く伝わるような魅力的な映画を制作出来る事を楽しみにしています。

松野 泉

★なお、前回の制作実践クラス(浅川監督担当)とは講座内容が異なるものになります。


講師紹介

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松野泉
映画監督・録音技師・ミュージシャン

1982年生まれ。映画作家であるとともに、スタッフとして録音・音響・音楽を手がける。監督作として『GHOST OF YESTERDAY』(06年)が第30回ぴあフィルムフェスティバルにて審査委員特別賞、企画賞(TBS賞)を受賞。第3回CO2企画助成作品として『YESTERDAY ONCE MORE』(07)を監督。また弾き語りミュージシャンとしてライブ活動も行い、『労働者階級の悪役』(12年/平波亘監督)では主演俳優・音楽として参加するなど、マルチな活躍を続ける。

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浅川周
映画監督・照明技師・脚本家

1979年生まれ。プロ・アマ問わず様々な現場に参加しながら映画制作を続ける。04年にシネトライブ、KODAKの助成を受け、『赤を視る』を監督。各国映画祭で高い評価を得、国内でも多数の観客動員をみせた。短編『朝に、薫る。』『とけて、まざる』等を制作し、第4回CO2企画助成作品として『bluebird』(08年)を監督。照明スタッフとして『ー×ー』(08年/伊月肇監督)、『太秦ヤコペッティ』(13年/宮本杜朗監督)等多数。現在はシナリオライターとしても活動。


注意事項

★フォームにてお申し込みいただいた後、事務局よりご返事を差し上げ、正式な申し込み手続きへと進みます。まずはフォームにてお申し込みください。

★受講料は新規お申し込みの方は一括払いのみ、2回め以降受講の方は4分割まで対応可。分割払いをご希望の方はお申し込みの際にフォームにその旨書き込んでください。
  *講座によって分割可能回数が変わります。詳しくは事務局へご相談ください。
  *短期集中クラスの場合、分割払いはできません。
  *万が一受講が続けられなくなった場合も、払い済み受講料は返金できません。

★各クラス、応募が定員に達し次第、募集を締め切ります。あらかじめご了承ください。

★授業概要、受講料のお支払い方法、その他ご不明点は、お気軽にお問い合せください。

お申込

★参加希望の方は、以下のページからお申込ください。

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