脚本基礎クラス2024

授業内容

s_x_IMG_5631脚本の基礎を学び、最終的に30分のシナリオを書き上げることを目標に全9回の講義を行います。プロの脚本家であるレギュラー講師による基礎講義と課題進行を中心に、映画プロデューサーによる企画講評、映画制作や執筆お役立ち講義、俳優があなたの書いたものをどう読むのかを実践する本読み回など、課題の進行をシッカリとサポート。最終的に30分の脚本を書き上げたら、講評を受けることに挑戦します。はじめての方でも大丈夫。すでに書き始めている方も、基礎を再認識しながら実力を試して頂けます。とにかく一番大事な、「基礎を踏まえつつ最後までやりきる」ことを目標にします。

・現在のお申し込みは2024年秋期(9月開講)受付となります。以下の講義スケジュールは春期のものですが、ご参照のうえ、秋期日程の掲出をお待ちください。

・ご不明点やご要望は、本ページ最下段の「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。
・下記の日程は感染症拡大状況を鑑み、変更する場合がございます。
また、講義ご参加の際に充分な感染予防対策を各自に依頼しております。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

受講についてご不安がある方は事務局までお問い合わせください(下記のフォームよりお問い合わせいただけます)。

【受講生の活躍】★第1期生の栄さん〈WOWOWシナリオ大賞受賞!〉

【受講生の活躍】★第1期生の五藤さん〈大伴昌司賞受賞!〉

【受講生のこえ】★講座受講者のレポート

【受講生の成果】★ショートドラマ脚本活用例

基礎クラスをクリアしたら、さらに実践へと進む「継続クラス」や、他の講座も不定期で企画します。


募集概要

2024年度1期〈毎週日曜日開講/全8回+改稿・本読み〉

4月14日(日)【1】 楠本先生〈企画〉
4月21日(日)【2】 楠本先生〈アウトライン〉
4月28日(日)【3】 事務局・プロデューサー1〈映像作品分析・課題進行サポート〉
5月5日(日)★休講
5月12日(日)【4】 楠本先生〈プロット・企画書〉
5月19日(日)★休講(企画書執筆週)
5月26日(日)【5】 事務局・プロデューサー2〈課題進行サポート・企画セッション〉
6月2日(日)★休講(企画書修正週)
6月9日(日)【6】 楠本先生〈構成〉
6月16日(日)★休講(構成表作成週)
6月23日(日)【7】 楠本先生〈脚本〉
6月30日(日)★休講(脚本執筆週1)
7月7日(日)★休講(脚本執筆週2)
7月14日(日)【8】 楠本先生〈改稿〉
7月21日(日)★休講(脚本改稿執筆週1)
7月28日(日)★休講(脚本改稿執筆週2)
8月4日(日)【番外編】 事務局・プロデューサー3〈俳優との本読み〉

クラス名 〈脚本コース〉脚本基礎クラス
日程 【2024年 春期】2024年4月開講
★日程・会場はやむを得ない事情により変更の可能性があります。
時間 15:00〜18:00 
★講義時間は回によって変更の可能性があります。その場合、講義の事前にご相談致します。
レギュラー講師 楠本ひろみ
他の講師 田中誠一(プロデューサー・事務局)ほか
受講料 50,000円(税別)
応募締切 各期、開講の10日前に申し込み必着。ないし定員(6名)に達し次第受付終了します。最低履行人数に満たない場合は講座を延期または中止する場合があります。予めご了承ください。

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【ご注意事項】

★本講義ご参加には、ご自身のPCでの課題執筆(Microsoft word使用)、課題提出ファイル作成(word、PDF)、メールでの課題送受信(word、PDF添付)等の作業を行います。こちらの作業ができる環境をご用意ください。

★この講座は、対面で、質疑応答などを行いながら進んでいきます。
そのため、各回の講義にご出席いただく必要があります。
★急にやむを得ない事情ができた場合のご欠席については、講義音声(期限付き)と配付資料をお送りする等の対応を致しますので、前もってご連絡ください。
(講義の開始後、あるいは終了後については対応できませんのでご注意ください)

★複数回講義欠席の可能性がある場合は、お申し込みをお勧めできません。スケジュールが取れる時期にご参加ください。

★講義に出席出来ない、音声と資料だけがほしいというご要望にはお応えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

★受講や課題についての不安やご質問がありましたら、お気軽に事務局にお問い合わせください。

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★会場は「出町座」内となります。
お申込みの際に詳細をお知らせします。

「出町座」
住所:〒602-0823 京都市上京区三芳町133
アクセス:叡山電車・京阪京都線「出町柳駅」より西へ徒歩5分/京都市営地下鉄「今出川駅」より東へ徒歩10分

★会期中、会場が変更になる場合があります。その場合は速やかにお知らせします。

★掲載されている日程、時間、講師、会場は、やむをえない事情により変更になる可能性があります。予めご了承ください。


講師からのメッセージ

シナリオを書く…映画やドラマは好きでも、実際にはシナリオを読んだことすらないという方にとっては、想像がつきにくいことかも知れません。小説とどう違うんだろう?自分に書けるんだろうか?そう不安を持つ方もいらっしゃるでしょう。
実は、シナリオという文章スタイルは、難しいものではありません。勘所を捕まえれば、小説を書くよりずっとたやすいと言えるかも知れません。書き方としては、ですが。
この講座では、初めての方にも気軽にシナリオに取り組んでいただけるよう、書き方の基礎から、実際のシナリオ制作の手順に沿って指導していきます。
すでに脚本を書いている方、実際に映像を撮影した方には、基礎からしっかり学び直していただくことによって、自作をブラッシュアップすることができます。また、プロならではの現場エピソードを交えて指導します。ブレークスルーを目指す方にとっては、新たな発見をする機会でもあります。
まずは、全9回の講座を通して、30分のシナリオを書くことが目標です。各人の進行状況をこまめにフォローしながら進みますので、チャレンジしてみてください。

楠本ひろみ

★楠本先生のくわしいご紹介


講師紹介

楠本ひろみ

楠本ひろみ
脚本家

★レギュラー講師

脚本家。大阪生まれ。OL生活を送りつつ、大阪シナリオ学校で学ぶ。「if もしも~誘拐するなら男の子か、女の子か」(CX)でデビュー。上京し、以後、「いたずらなkiss」「研修医なな子」(テレビ朝日)、「甘い結婚」「ハッピーマニア」(CX)、「理想の上司」「おかみさんどすこい」(TBS)、「花衣夢衣」(東海)他、主にテレビドラマで連続ドラマを多数執筆。その他、吉本興業主催の沖縄映画祭作品『ホルモン女』他、ライトノベル、マンガ原作など幅広いジャンルで活動している。

田中誠一
プロデューサー/出町座運営

関西で自主上映を企画しつつ、映画祭運営、映画制作に参加。『おそいひと』劇場公開を契機にシマフィルム入り、『堀川中立売』(2010)、『太秦ヤコペッティ』(2012)、『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』(2015)、『麻希のいる世界』(2021)などの作品製作・配給。2013年より〈立誠シネマ×シネマカレッジ京都〉事業を立ち上げ、番組の編成、イベントや講座の企画運営および現場責任者を担う。本事業により『父のこころ』(2014年/谷口正晃監督)、『さよならも出来ない』(2016年/松野泉監督)、『麻希のいる世界』(2021年/塩田明彦監督)等の映画も製作。2017年、〈出町座〉を立上げ。2020年より東京フィルメックス理事。


注意事項

★フォームにてお申し込みいただいた後、事務局よりご返事を差し上げ、正式な申し込み手続きへと進みます。まずはフォームにてお申し込みください。

★受講料は新規お申し込みの方は一括払いのみ、2回め以降受講の方は4分割まで対応可。分割払いをご希望の方はお申し込みの際にフォームにその旨書き込んでください。
  *講座によって分割可能回数が変わります。詳しくは事務局へご相談ください。
  *短期集中クラスの場合、分割払いはできません。
  *万が一受講が続けられなくなった場合も、払い済み受講料は返金できません。

★各クラス、応募が定員に達し次第、募集を締め切ります。あらかじめご了承ください。

★授業概要、受講料のお支払い方法、その他ご不明点は、お気軽にお問い合せください。

お申込

★参加希望の方は、以下のページからお申込ください。

お問合せ

★当カレッジに対するご質問等、お気軽にお問い合わせください。