『父のこころ』函館港イルミナシオン映画祭で上映

シネマカレッジ京都の前身「映画24区KYOTO2013」から生まれた映画『父のこころ』。
谷口正晃監督の地元・京都を舞台に、シナリオ公募を経てオリジナル企画を脚本化。
谷口監督による俳優ワークショップを重ね、オーディションを経て配役。
そして2013年5月に撮影し、先日完成したばかりの『父のこころ』が、
はやくも映画祭に出品されます。真冬の函館。雪とネオンの函館。
観客と作り手の交流の祭り、函館。素敵です。よろしくお願いします。

第19回 函館港イルミナシオン映画祭 2013

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【『父のこころ』上映情報】
会場:赤レンガ倉庫・金森ホール
日時:12:20から上映開始
ゲスト:谷口正晃監督


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『父のこころ』 2013年/日本/カラー/90分
■監督:谷口 正晃
■撮影:上野彰吾 ■脚本:濱本敏治、谷口正晃
■プロデューサー:志摩敏樹、三谷一夫
■製作・制作:シマフィルム株式会社、株式会社映画24区
■出演:大塚まさじ、日永貴子、古賀勇希、上西愛理、福本清三 他

奥村家の主・賢一は、9年前、なんの前ぶれもなく家からいなくなった。仕事で取り返しのつかない失敗をしたことで妻・葉子との関係が壊れてしまい、 打ちひしがれたまま、故郷である京都と家族を捨てたのだ。葉子は、残された子供の宏志と恵美を一人で育てた。母子三人の暮らしは決して楽なものではなかっ たが、葉子の賢明さで、兄妹は学校を出、いまは一人前の社会人になった。そんなある日、賢一を京都で見かけたという連絡が宏志に入る。