“ 映画の現場 ” でどのように存在するか。

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6月30日 俳優・演技クラスA 第8回レポート
講師:浅川周監督、松野泉監督


今回の講師は浅川監督、松野監督、レギュラークラスのお二人。
病院を舞台にした課題脚本をもとに、実際にカメラや照明を置いての授業でした。
受講生には撮影現場の経験がない人も多く、新鮮さと緊張、両方を感じたようです。
そこで、受講生に感想レポートをお願いしてみました。

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セット、小道具、照明があることによって、とても心地よいというか、
想像しやすい状況だったなと思いました。

しかし内面の部分だけを考えるのではなく、小道具をどう使うかなどといった
ことも考えないといけないので、難しさが増し、大変でした。

動作の1つ1つもカメラにどう映ってるのか分かっておかないとどうも違和感が
出てしまったりすると思うので、カメラに自分がどう映ってるのかを把握して
いないと限られた空間でお芝居をする事は大変難しい事なんだと実感しました。

中田美優

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中田さん、レポートありがとうございました!
折り返しを迎えた俳優・演技クラス、授業の内容もより実践的な「映画の現場」
を想定したものになっていく予定です!

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