2018年度 オーディオドラマ脚本募集のお知らせ
シネマカレッジ京都で学んだ皆さんへ
10分程度のオーディオドラマを書いてみませんか?
プロの声優さんに実際に演じていただくチャンスです。
昨年度はシネマカレッジ京都受講生の作品2篇がオーディオドラマ化されました。
https://cinemacollege-kyoto.com/4409
本年度の募集を開始致します。以下の内容を熟読の上、興味のある方、チャレンジしたいという方は「2018オーディオドラマ脚本応募希望」のタイトルで、受講期(「20○○年」程度で結構です)、お名前を記し、田中さんまでエントリー希望をご連絡ください。
エントリー希望なしでの作品送付はご遠慮ください。
(*なお、エントリーされたけれども書くことが出来なくなったという場合も早急にご連絡ください)
詳細は下記の通りです。
●応募の条件
*シネマカレッジ京都の脚本基礎クラスを終了された方
(現在基礎クラス受講中の方は含まれません)
*応募作品は一人一作、一回のみです。複数作の応募やいったん応募された作品を取り下げて別の作品にしたい、期限内に書き直したものを再送したいといったご要望にはお応え致しかねます。
●エントリー締切
2018年11月18日(日)中迄にメール返信にて執筆希望の旨お知らせください。
●作品について
①声優の加藤久美子さんと若月咲弥さんに実際にオーディオドラマにしていただきます
加藤久美子さんについては下記HPを参考にしてください。
http://www.vozator.com/profile/010_kato.html
②優秀作一編は、コミュニティFMであるラヂオ岸和田で放送されます。(作者名も告知されます。放送日については事前に連絡いたします)
その他、加藤久美子さんのライブなどで随時上演されることがあります。
録音されたCDを差し上げます。
③この企画は、脚本を学ばれている方の作品を何とか形にしたいということで加藤さんにお願いして始めた企画ですので、この作品についての原稿料、印税はお支払いできません。
④選考は、楠本と加藤さんが行います。
⑤優秀作であっても、改稿をしていただく場合があります。また、改稿していただいても放送のレベルに達しないものについては、講師による加筆、修正が入る場合もありますので、あらかじめご了承ください。
●内容
①10分から15分程度のオーディオドラマ(400字詰め原稿用紙20~25枚程度を目安に。多少増減は可)
②登場人物は、基本、男性と女性の二人のみ。
男性:中学生~おじいさんの間で設定すること。標準語、大阪弁、どちらでも可。
女性:子供~おばあさんの間で設定すること。何歳であっても標準語のみ。
*どうしても別の登場人物を出したいという場合は、年齢層を変えて、短く登場させること。
例)OKなのは、35歳男性、65歳女性、7歳女の子 など。
NGなのは、20歳男性と30歳男性など、同性で声に年齢による変化が解り難いような設定
つまり、声優さんは二人のみなので、同年齢の人を声だけで演じ分けるのが難しいからということです。
*大勢の人物が口々に話すというような設定は受け入れられません。
*できるだけ男女二人の基本設定に合った作品をご応募ください。
*年齢設定は、脚本に必ず書き込んでください。
③ストーリーのジャンルは問いません(ミステリ、サスペンス、ユーモア、ラブストーリー、何でもかまいません)。
ただし、地域FMに流れる関係上、公序良俗に反するもの、凄惨なもの等は受け入れられないのでご了承ください。
④効果音(SE)は、ライブラリーなどに保存されている、ごく基本的なものにしか対応できません。複雑なものや、新しい音を作るなどは出来ません。また、多くの種類は使えませんのでご注意ください。
会話の応酬で物語が進められていくものが望ましいです。
●応募原稿の様式
A4に、2段組で、1Pageに1600文字が入る形で組んでください。
最終ページに400詰め原稿用紙で何枚にあたるか換算して記してください。
ページNo、作品名、作者名もお忘れなく。
●締切:2018年12月10日(当日中に、事務局の田中さん宛にメールでご送付ください)
●その他
*オーディオドラマは、シネマカレッジ京都の脚本クラスで教わったこととはかなり異なった作り方になります。
初めての方、オーディオドラマがわからないけれど応募はしたいという方には、ごく基礎的なご注意をお知らせしますので、まずはエントリーメールでご連絡ください。
*応募原稿の様式についてわかりにくい、2段組に出来ないなどの場合は事務局にご相談ください。
*審査過程についてなどのお問い合わせにはお答えいたしかねます。
決定された優秀作については、作者の了承を得た上で発表させていただきます。
*改稿については必須だとお考えください。改稿期間が1~2週間以内の場合もありますのでご注意ください。
*改稿をいただいても、放送のレベルまで届かない場合、講師と演者で加筆修正、省略などをいたしますので、ご了承ください。加筆修正をされたくないという方はあらかじめ応募をご遠慮ください。
自分の脚本が誰かに演じてもらえる機会はなかなかありません。
皆さんのふるってのご参加をお待ち致します。
楠本ひろみ