常日頃から「これをドラマ化するなら?」と想像する

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2013年6月23日 企画・脚本クラス 第4回レポート
講師:安田真奈先生

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今日で4回目となる今回の授業は、まず安田真奈先生による、前回の課題「三題話」の
シナリオ講評から始まりました。一人一人、丁寧にアドバイスしていただき、次のシナ
リオ作品へのステップアップに非常に参考になりました。

また、受講生の一人の作品を元にグループを作って話し合いながら、「ト書きや小道具
を変えて、作品のイメージを変える」という練習も行いました。

さらに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を例に、シナリオ作りのための「箱
書き」という手法を学びました。

そして今日のもう一つの大きなテーマ、「社会問題を取り入れたシナリオ」(主に児童
虐待について)を、安田先生が脚本を書かれたNHKドラマ「やさしい花」を例に、再
びグループになってプロットを討論・作成しました。

日頃、新聞等から「この社会問題をドラマ化するなら?」と想像し、さらにそれを視聴
者が堅苦しくならずに親しみを持って見てもらえるようなシナリオを考えることが、今
後大切になるだろうと感じる事が出来た授業でした。

いづれも実践的な授業で、次回の課題に向けて有意義で濃い内容でした!


北村紗代子


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北村さん、レポートありがとうございました!

次回授業は7月7日、七夕の日。

午前中には元・立誠小学校 特設シアターで安田先生が脚本を担当されたNHKドラマ
『やさしい花』上映と安田先生の講演会が行われます。

▼詳細はコチラ

その後、午後に同じくシアターとロビー教室を活用しての授業になる予定。
ちょっと贅沢に、シアターで作品や映像素材を観ながらの授業になります!

そしてその後に提出予定のシナリオ課題に向けて、
皆さんの力が発揮されることを願っています!