脚本基礎クラス2019

授業内容

s_x_IMG_5631脚本の基礎を学び、最終的に30分のシナリオを書き上げることを目標に全10回の講義を行います。プロの脚本家であるレギュラー講師による基礎講義と課題進行を中心に、映画プロデューサーによる企画講評、映画業界構造の講義、俳優があなたの書いたものをどう読むのかを実践する本読み回など、課題の進行をシッカリとサポート。最終的に30分の脚本を書き上げたら、講評を受けることに挑戦します。はじめての方でも大丈夫。すでに書き始めている方も、基礎を再認識しながら実力を試して頂けます。とにかく一番大事な、「基礎を踏まえつつ最後までやりきる」ことを目標にします。

【受講生の活躍】★第1期生の栄さん〈WOWOWシナリオ大賞受賞!〉

【受講生の活躍】★第1期生の五藤さん〈大伴昌司賞受賞!〉

【受講生のこえ】★講座受講者のレポート

【受講生の成果】★ショートドラマ脚本活用例

基礎クラスをクリアしたら、さらに実践へと進む〈書き続けたい人のためのクラス〉や、他の講座も随時企画します。
前期までの詳細はこちら▶▶▶

「脚本基礎クラス」2019年度は春期(4/14開始)、夏期(7月中旬開始)、秋期(10月中旬開始)の3期開講しております。現在お申し込み頂けるのは次期(2020年春期=4月開講となります)
以降のスケジュールについては事務局までお問い合わせください。


募集概要

2019年度第秋期 10/13(日)〜〈毎週日曜日開講/全9回+改稿・講評〉

10月13日(日)第01回 楠本先生〈企画〉
10月20日(日)第02回 楠本先生〈アウトライン〉
10月27日(日)第03回 楠本先生〈プロット・企画書〉
11月03日(日)第04回 事務局1〈作品分析・課題進行サポート〉
11月10日(日)第05回 プロデューサー〈企画講評・セッション〉★日時要調整・変更の可能性あり。
11月17日(日)第06回 楠本先生〈ハコ書き〉
11月24日(日)第07回 事務局2〈課題進行サポート〉
12月01日(日)第08回 楠本先生〈脚本〉
12月08日(日)★休講(原稿作成週)
12月15日(日)第09回 楠本先生〈改稿・本ウチ〉
*第10回 事務局3〈俳優本読み・改稿講評〉
*第10回は進行状況に即して、課題提出、講義開催日の調整を行います。

クラス名 〈脚本コース〉脚本基礎クラス
日程 2019年10月13日(日)〜12月15日(日)予定。
★日程・会場はやむを得ない事情により変更の可能性があります。
時間 16:00〜19:00 
★講義時間は回によって変更の可能性があります。その場合、講義の事前にご相談致します。
レギュラー講師 楠本ひろみ
他の講師 志摩敏樹(プロデューサー)、田中誠一(プロデューサー)、ほか
受講料 60,000円(税別)
応募締切 各期、開講の10日前に申し込み必着。ないし定員(10名)に達し次第受付終了します。

★初回授業時に、授業カリキュラム・スケジュールをご案内致します。

★会場は「出町座」内となります。
お申込みの際に詳細をお知らせします。
▶移転についての詳細はこちら◀
「出町座」
住所:〒602-0823 京都市上京区三芳町133
アクセス:叡山電車・京阪京都線「出町柳駅」より西へ徒歩5分/京都市営地下鉄「今出川駅」より東へ徒歩10分

★会期中、会場が変更になる場合があります。その場合は速やかにお知らせします。

★掲載されている日程、時間、講師、会場は、やむをえない事情により変更になる可能性があります。予めご了承ください。


講師からのメッセージ

シナリオを書く…映画やドラマは好きでも、実際にはシナリオを読んだことすらないという方にとっては、想像がつきにくいことかも知れません。小説とどう違うんだろう?自分に書けるんだろうか?そう不安を持つ方もいらっしゃるでしょう。
実は、シナリオという文章スタイルは、難しいものではありません。勘所を捕まえれば、小説を書くよりずっとたやすいと言えるかも知れません。書き方としては、ですが。
この講座では、初めての方にも気軽にシナリオに取り組んでいただけるよう、書き方の基礎から、実際のシナリオ制作の手順に沿って指導していきます。
すでに脚本を書いている方、実際に映像を撮影した方には、基礎からしっかり学び直していただくことによって、自作をブラッシュアップすることができます。また、プロならではの現場エピソードを交えて指導します。ブレークスルーを目指す方にとっては、新たな発見をする機会でもあります。
まずは、全9回の講座を通して、30分のシナリオを書くことが目標です。各人の進行状況をこまめにフォローしながら進みますので、チャレンジしてみてください。

楠本ひろみ

★楠本先生のくわしいご紹介


講師紹介

楠本ひろみ

楠本ひろみ
脚本家

★レギュラー講師

脚本家。大阪生まれ。OL生活を送りつつ、大阪シナリオ学校で学ぶ。「if もしも~誘拐するなら男の子か、女の子か」(CX)でデビュー。上京し、以後、「いたずらなkiss」「研修医なな子」(テレビ朝日)、「甘い結婚」「ハッピーマニア」(CX)、「理想の上司」「おかみさんどすこい」(TBS)、「花衣夢衣」(東海)他、主にテレビドラマで連続ドラマを多数執筆。その他、吉本興業主催の沖縄映画祭作品『ホルモン女』他、ライトノベル、マンガ原作など幅広いジャンルで活動している。

田中誠一
プロデューサー/出町座運営

関西で自主上映を企画しつつ、映画祭運営、映画制作に参加。『おそいひと』の公開に携わったことを契機にシマフィルム入り、『堀川中立売』(2010年)から始まる京都連続シリーズ(『天使突抜六丁目』『太秦ヤコペッティ』)製作に参加。映像制作ラボKyotoDUメンバーとしても活動。2013年より〈立誠シネマ×シネマカレッジ京都〉事業を立ち上げ、番組の編成、イベントや講座の企画運営および現場責任者を担う。本事業により『父のこころ』(2014年/谷口正晃監督)、『さよならも出来ない』(2016年/松野泉監督)等の映画も製作。2017年、当事業を元・立誠小学校から移転し〈出町座〉を立上げる。

志摩俊樹

志摩敏樹
プロデューサー/シマフィルム代表

京都を拠点に映画の製作・配給を行う。『ニワトリはハダシだ』(森崎東監督)、『おそいひと』(柴田剛監督)、『17歳の風景/少年は何を見たのか』(若松孝二監督)、『かぞくのひけつ』(小林聖太郎監督)を製作・配給。「京都連続」シリーズとして『堀川中立売』(柴田剛監督)、『天使突抜六丁目』(山田雅史監督)、『太秦ヤコペッティ』(宮本杜朗監督)を製作。また、舞鶴八千代館、福知山シネマの経営、立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都(京都市と共同主催)等、映画事業を多岐に展開する。シネマカレッジ京都から発信する映画『父のこころ』(2014年/谷口正晃監督)を製作。


注意事項

★フォームにてお申し込みいただいた後、事務局よりご返事を差し上げ、正式な申し込み手続きへと進みます。まずはフォームにてお申し込みください。

★受講料は新規お申し込みの方は一括払いのみ、2回め以降受講の方は4分割まで対応可。分割払いをご希望の方はお申し込みの際にフォームにその旨書き込んでください。
  *講座によって分割可能回数が変わります。詳しくは事務局へご相談ください。
  *短期集中クラスの場合、分割払いはできません。
  *万が一受講が続けられなくなった場合も、払い済み受講料は返金できません。

★各クラス、応募が定員に達し次第、募集を締め切ります。あらかじめご了承ください。

★授業概要、受講料のお支払い方法、その他ご不明点は、お気軽にお問い合せください。

お申込

★参加希望の方は、以下のページからお申込ください。

お問合せ

★当カレッジに対するご質問等、お気軽にお問い合わせください。