【配給】とは? 映画を観せる「仕掛け人」!
2013年6月2日 配給・宣伝クラス 第2回
講師:直井卓俊さん 田辺ユウキさん 田中誠一(シネマカレッジ京都)
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「配給・宣伝クラス」第2回です。
今回は、「配給」について。SPOTTED PRODUCTIONSの直井さんに登場いただきました。
前日より、直井さんがプロデュースされている「MOOSIC LAB 2013」が
特設シアターでも初日を迎え、大入り満員、大盛況となっていました。
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そんな中開かれた第2回のクラス。会場は元・立誠小学校の木工室で、
前回のシアターロビーとはかわり、集中する空間での授業となりました。
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「配給」というパートは、いちばん一般的には見えにくいパートだと思います。
しかし、製作者から映画を預かり、劇場へ映画を売り込み、
広く一般に向けてその映画をどう観てもらうのかを決める重要な役割を担います。
映画を観せる「仕掛け人」。
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就職した映画会社での仕事、独立してからこれまでの展開を語っていただき、
「配給」という役割と、映画をいかに「仕掛けていくか」のポイントを詳らかにしていきます。
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大事なのはやはり、いろいろな人とのつながりと「関係性」。
そして今とこの先を見据えた「狙い」。
大手の、予算がある大規模な展開とは異なり、お金がないのであれば、
いかに考え、いかに表現するのか、というクリエイティビティが重要だということ。
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そして、前回と同様、受講生の皆さんから、何を実現したいかを言っていただきます。
少し、具体的になってきたでしょうか?
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さて、次回は「宣伝」について。
講師の田辺さんから、課題も出されました。
人に映画を紹介し、興味を持ってもらうにはどうしたらいいのか?
次回の授業では、各自持ち時間5分で、それを表現していただきます!
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