頭の中のビデオカメラを回して 〜脚本基礎クラスレポート

〈シネマカレッジ京都 脚本コース 脚本基礎クラス14-2 第1回、第2回講義レポート〉
2014年7月5日、7月12日

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先週から始まった脚本基礎クラス第一回、第二回の授業感想です。

多分この先も何度も出てくるであろう「頭の中のビデオカメラを回してください」

その意味を教えてもらい、脚本とはなにか、このコースではどこまでを目標とするか
という話になりました。

企画、プロット、構成、脚本、改稿までを脚本家の仕事とし、
このコースでは30分の映像を撮ることを目標に脚本を書けるように一つ一つ学んでい
きます。

さて。

第一回目はその始まりとなる「企画」と「キャラクター設定」について学びました、
企画や、キャラクター設定に必要ないくつかのポイントなどを、映画を例にあげて説
明してもらい、

「5本企画」の課題が出ました。

第二回目は、一回目の課題だった「5本企画」の講評してもらい、書く上での注意点や
詰まりやすそうな箇所を指導していただきました。(注意するところがわかっていても、
つっかかりそうだな…)というのが正直な感想ですが…。

他の方の企画がどれも面白そうで、この話が次回の授業ではどんな風に形作られてい
くのだろうかと楽しみです。

講評のあとは、プロットを書くためのアウトライン、そのアウトラインを書くための
準備の方法を学びました。
この準備の方法にたくさん時間をかければかけるほど、のちのちの脚本にどんどん響
いてきそうです。

さて。

今回の課題はそのアウトラインまでを書いてくる、というもの。
時間はかかりそうですが、また先生からの講評と他の方々のアウトラインを見るのが
楽しみです。

正直その学びが早くてはたしてついていけるのか…と不安にはなりますが、
今まで受講してきた方も超えられてきた道、他の方々と一緒に頑張りたいと思います。

HY