受講生も挑戦、監督も挑戦！
2013年6月9日
講師：谷口正晃監督
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本日の俳優・演技クラスAにも、昨日に引き続き谷口正晃監督が講師として登板。
課題脚本をもとに演技実習に入っていきます。
それにしても、監督の演出は本当に緻密です。
目の動き、ちょっとした仕草、身体の向き・・・そんな些細なアクションから
キャラクターの気持ちになっていないことを見抜き、細かく演技を修正していきます。
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「今、他人事になっていたぞ」
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そう、演技とは物語の内側で登場人物になりきる行為。
目の前で起こる出来事に、本物の気持ちを持って反応していかなければいけません。
違和感があれば、同じ箇所を何度も止めてやり直しさせます。
谷口監督の現場で培った集中力と演出力のもと、徐々に動きが良くなっていく受講生たち。
監督の厳しい言葉にもめげません！
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最後は自分たちの演技をモニタでチェック。
客観的に自分の演技を見ることで、発見が生まれたでしょうか？
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「せっかくの機会だから、自分がこれまでにやったことのない方法論をいろいろと
試してみたかった。受講生のみんなと同じく自分にとっても挑戦だった」と谷口監督。
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次にAクラスで登板されるのは8月上旬。
今度はどんな「挑戦」になるのか？期待が高まります！
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