最後まで分からない!?配役オーディション!

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2013年7月20日、21日 俳優・演技クラス 第11回(A)、第6回(B)レポート
講師:浅川周監督、松野泉監督

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今回は土曜のBクラス、日曜のAクラス共に、前期のすべての授業終了後に
撮影する、松野監督と浅川監督による短編映画の “ キャストオーディション ” でした。

といっても毎週会っているので、オーディション?って感じですが、
まだオーディションを経験したことのない人もいるので、
経験をしてみるという意味あいも兼ねて。

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ひとりづつ、浅川監督、松野監督の前に出て、あらためて自己PRや
質疑応答をしたりして、部分を抜粋した脚本をもとにお芝居をしたりしました。

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その場で与えられた脚本は2ページほどなので、その役の人物像は
少しの情報から膨らます。限られた情報からどれだけ脚本を読み
込めるかというのももちろん大事で、まず自分なりに演じてみる。
そして、監督に次はこんな感じで演ってみてと言われ、演ってみる。
そのときの対応力や瞬発力や柔軟性を監督は見ていたりもするのかなと思います。

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今週中には配役が発表される予定なので、みんなドキドキですね。

やってみたい役と違っても、ひとつの役を作り上げていくという
ことに意味があるので、みんな頑張ってほしいです。

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でも監督が、もしリハーサルで代役をした人の方がよかったら、
配役を変えることもあるかもって言っていたので、最後までわからないですね。

どんな作品になるのか今からワクワクです。


真弓(シネマカレッジ京都 俳優・演技クラス プレイングスタッフ)


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