NEWS | 企画・脚本

いいシナリオの条件、いい映画の条件

2013年8月18日 企画・脚本クラス 最終回レポート 講師:中島貞夫監督 | +++ | 今回が最終日となった企画・脚本クラスの講義でしたが、中島貞夫監督に授業をしていただきました。元・立誠小学校の特設シアターにて、講義は進みました。一番強く心に残った言葉は、 | 「いいシナリオが駄目な映画になる事はあっても、駄目なシナリオがいい映画になる事は絶対にない」 | です。私…

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人間観察力と人間力 優れた脚本家になるために

2013年8月18日 企画・脚本クラス 最終回レポート 講師:中島貞夫監督 | +++ | シネマカレッジ京都、企画・脚本クラスの授業が全て終了しました。 回数で見るとそんなに多くは無いように思えますが、毎回の授業の内容がとても濃く、 非常に達成感を感じることが出来ました。 | ラストの授業となる第8回目の授業では、講師として中島貞夫監督が来てくださいました。 登場した…

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先生のアドバイスを胸に、これからも頑張ります。

2013年8月4日 企画・脚本クラス 第7回レポート 講師:安田真奈先生 | +++ | 8月4日は7回目の講義でした。 安田真奈先生の講義としては最終日となりました。 | | 講義内容は前回の志摩プロデューサーに続き「30分シナリオ」の講評でした。 前回と違うところは、事前に提出者全員のシナリオを回覧し、シナリオごとに 各自3つのコメントを提出していた事でし…

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自分と違う視点の導入が企画をより明確にする

2013年7月21日 企画・脚本クラス 第6回 レポート 講師:志摩敏樹プロデューサー | +++ | 本日の授業は脚本クラスの集大成とも言うべき「30分シナリオ」の講評でした。 講師はシマフィルムの代表取締役の志摩敏樹プロデューサーです。 | 教室の扉を開けると、入ってきた僕に気づいた志摩プロデューサーは 「ああ、ブラック企業の!」と一声。僕のブラック企業に対する恨み …

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しなやかさと頑固さが企画実現の肝

2013年7月7日 企画・脚本クラス 第5回レポート 講師:安田真奈先生 + + + | 5回目の授業は七夕の日にふさわしい(?)40分延長して盛り沢山の内容となりました。 | 3部構成で進められ、まず、安田先生おすすめの映画の紹介から始まりました。 黒澤明監督作品『天国と地獄』などのモノクロ大作からB級作品まで。 恋愛、アクション、サスペンス、ホラーなどさまざ…

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常日頃から「これをドラマ化するなら?」と想像する

2013年6月23日 企画・脚本クラス 第4回レポート 講師:安田真奈先生 + + + 今日で4回目となる今回の授業は、まず安田真奈先生による、前回の課題「三題話」の シナリオ講評から始まりました。一人一人、丁寧にアドバイスしていただき、次のシナ リオ作品へのステップアップに非常に参考になりました。 また、受講生の一人の作品を元にグループを作って話し合いながら、「ト…

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与えられた素材で、 人と違った話を作っているか

2013年6月9日 企画・脚本クラス 第3回レポート 講師:志摩敏樹プロデューサー | | 本日の講師は志摩敏樹プロデューサー。 シマフィルムの代表取締役として、エッジの効いた個性的な作品群を世に送り 出してきた映画人が一体どんなことを受講生に伝えてくれるのでしょうか? 授業は課題作品の講評を中心に進行して行きました。制約やテーマを設けられ た上で書かれた脚本を、「きちんと…

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プロの脚本家とは何か?

2013年5月26日 企画・脚本クラス 第2回レポート 講師:安田真奈先生 | + + + | 前回の課題についての講評から授業はスタート。 優秀作品は受講生に配布されて皆に読まれました。 | プロの脚本家とは何か? 安田先生は自分の経験を引き合いに出しつつ、スポンサーや プロデューサーの要求に応えて作品を書くポイントを教えてくれました。 | 授業の…

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コンテストに入選することがプロになる道ではない

2013年5月12日 企画・脚本クラス 第1回レポート 講師:安田真奈先生 | + + + | シネマカレッジ京都、「企画・脚本クラス」、スタートしました。 このクラスで5回の授業を担当いただく、安田真奈さん。 関西を中心に、映画監督、ドラマ脚本と、様々なシーンでご活躍されています。 | この日集まった受講生の皆さんに、安田先生から向けられたのは、 「脚本…

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